スーパーフォーミュラ2020 Rd.1 もてぎ
ついに開幕したスーパーフォーミュラのもてぎ戦の予選と決勝をリアルタイムで観戦しました。今回はワンディ開催で午前中に予選、午後に決勝というスケジュールでした。また、今年は海外から参戦するドライバーが何人かいましたが、やはり来日が難しかったようで代役ドライバーを立てるチームもいくつかありました。
・予選
ドライコンディション
Q1
GroupA
山本は最終コーナー立ち上がりでニックに引っかかりタイムロス
山本はタイムロスしたはずなのに、２番手タイム
トップタイムは坪井
野尻、名取がノックアウト
GroupB
牧野、大嶋、タチアナがノックアウト
平川は自信があっただけあって、トップタイム
Q2
平川がコースレコードを更新
福住、国本、ニック、坪井、笹原、山本がノックアウト
山本は32秒台のタイムで何かあったもよう
Q3
Q2に比べて路面温度が２度くらい下がってるらしい
平川が再度コースレコードを更新
ポールは平川、２番手サッシャ、３番手山下
・決勝
ドライコンディション
今回のレースではタイヤ交換義務はなし
1 坪井、左フロントタイヤがパンク
大湯 フロントウイングが破損
6 大湯 ピットでフロントウイングを修復してリスタート
21 可夢偉 左リアタイヤパンク ピットインしてタイヤ交換
関口 スピンしてコースアウト
25 国本 ピットインしてガレージへ
１位平川 ２位山下 ３位サッシャ
・感想
レースとしては予選・決勝通して平川が圧倒的だった印象です。平川自身ももてぎが得意とインタビューでもいっていたので、有言実行という感じです。決勝でも危なげないレース運びで、結局ワンストップで走り切りました。
今回のレースでは周回数が少なく、なおかつタイヤ交換義務もないため、少し単調なレースになってしまった感がいなめません。ワンメイクということやタイヤも優秀ということと、ツインリンクもてぎということもあり、なかなかオーバーテイクがなかったレースでした。サーキットによるかもしれないですが、もう少しオーバーテイクやバトルがあってもよいのではないでしょうか。
次は岡山でのレースです。次の結果次第で今季の勢力図がわかるのではないでしょうか。また、今回のレースでは来日ができなかった海外勢も来日できてレースにさんかしてくれたら面白いところです。
