こーめいの趣味の話

モータースポーツを観戦しての個人的な感想を書いています。たまに他の趣味の話をすることもあります。

スーパーGT 2022 Rd.3 鈴鹿

スーパーGT 2022 Rd.3 鈴鹿を現地観戦しました。

約1年ぶりの鈴鹿サーキットでしたが、やっぱりいいですね。気温も高すぎず低すぎずで現地観戦するにはちょうどいい気候だったと思います。

 

予選ですが、GT500はウェイトがわりかし乗っているチームは苦戦しているようでした。その中でも、Zはわりかし速さを見せていた気がします。今回の鈴鹿は、3メーカーそれぞれ拮抗した速さを見せている感じです。その中でもPPをとったウェッズは今年は一発の速さはありそうな感じです。横浜タイヤの力なのか車の力なのかはわかりないですが、今年は一発の速さはいい感じです。また、前戦大きなクラッシュをしたクラフトスポーツも大きなトラブルも出ず、予選を走り切り、なおかつ3番手タイムという速さを見せたことはよかったと思います。やはり、新たに車を組みなおしている状況だったのでトラブルが心配でしたが、そこはしっかりと対応できていたようでした。
GT300はBMW M4がPPをとるとは思っていなかったです。まあ、トップタイムはゲイナーでしたが、予選後の車検で違反があって失格になったということでしたが、それでもレギュラードライバーではなかった近藤翼選手が乗ってあのタイムが出せるというのは、そうとう車とタイヤの出来がよかったのではと思います。今年は開幕戦から要所要所で速さをみせていたので、遅かれ早かれ光るものは見れるのかなとは思っていましたが、それがこんなに早いタイミングであるのは予想外でした。GT300はGTR勢が全体的に速さを見せていました。特にウェイトをわりかし載せている、リアライズが3番手タイムを出したことからも、鈴鹿と相性がよさそうな感じです。

BRZはやはり魔物にとりつかれていますね。Q1で速さを見せていたのにマシントラブルでタイムをだせなかったというのはもったいなかったです。3戦連続PPももしかしたら狙えていたかもしれないので余計にです。

 

決勝ですが、今回から新しくSCとして導入された新型Zが活躍したレースでした。今回のレースは前回のような大きなトラブルがというわけではないですが、わかりし荒れていたレースな気はします。

GT500はいろいろあった中で、クラフトスポーツが圧倒的な速さを見せていました。序盤でトップにたってから、何度かのSCを経ても危なげのないレース展開だったと思います。MotuleZは予選の失敗から立ち直すことができませんでした。ほかのマシンとの実力が拮抗しているから余計にオーバーテイクもできず、戦略的にもあまり攻めたこともできませんでしたので、下位争いに甘んじてしまっていました。またSC明けのチャンスも、GT300のマシンと接触したり、FCYでの追い越しのペナルティなど全体的にとっちらかっていたレースだったのではないでしょうか。去年まではとても得意としていたサーキットで、しかもフリー走行トップタイムもだせていたので、焦ってしまっていたのでしょうが、こういうときこそ落ち着いてレースをするか、またはF1のレッドブルのように攻めた戦略を行うなどすればよかったのかもしれません。

ゼントは今週末は運がなかったですね。土曜日のエンジントラブルから、決勝でもエンジントラブルが出てリタイアという状況で、最近のレースでまともに走っているのをあまり見れていない気がするレベルです。

今回はまた3メーカーで表彰台を分け合う形となりました。やはり、今年は実力が拮抗しているのでしょうね。優勝したことでランキングではクラフトスポーツがトップに立ちましたが、まだまだチャンピオン争いはどうなるかわからないですし、ひさびさに3メーカー入り乱れてのチャンピオン争いが見られそうなので期待大です。

 

GT300はStudie M4がポールトゥウィンを決めました。正直にいうと、決勝ではどうせずるずる順位を落としていくだろうなと思っていましたので、優勝は冗談抜きで驚きました。こちらも、GT500のクラフトスポーツと同じで、全然危なげないレース展開で、はたから見たら余裕の勝利だったように見えるレベルです。タイヤだけみると、両カテゴリーともミシュランタイヤが速さを見せていたため、今週末の状況にタイヤがあっていたというのもあるのかもしれません。リアライズGTRはきちんと3位表彰台を獲得したのはさすがですね。やはりチャンピオン争いを考えると、とれるときにポイントを獲得して取りこぼしを極力なくすというのが大切なので、今回のウェイトがわりかし乗っている状態での表彰台獲得は、すごいと思いますし、チャンピオン争いに大きな影響を与えそうな気がします。

 

次戦は、夏の富士になります。ウェイトがだいぶ重くなってきているタイミングなので、ランキング上位陣はいかに少しでもポイントを稼ぐか、ここまで苦戦していたチームは巻き返しのターニングポイントだと思います。GWにレースをしたばかりで、今年のマシンでのデータはあるでしょうから、より面白いレースになる気はするので楽しみなところです。

 

一点、少し思ったことを書いておきます。

今回、前回のRd.2 富士で大きなクラッシュをした#3クラフトスポーツZは無事修復というかマシンを用意して参戦していました。その結果優勝できたというのは、前戦のことを考えると感動的だとは思います。しかし、確定情報かはわかりませんが、今回のクラッシュに伴って交換したモノコックについてはペナルティは課さず、またエンジンについては今年の規定基数に含めないという話です。今回のGTAの会見で、前戦のクラッシュはレーシングアクシデントだったとの話ですが、それならばモノコックの交換のペナルティは課さないというのはまだしも、エンジン基数のカウントをしないというのはちょっと違うのではないでしょうか。レーシングアクシデントならば、今までもレース中の接触などでエンジンをだめにしたチームもいましたし、その時は規定基数としてカウントし、エンジンのやりくりに苦労もしていたと思います。それをルールをまげて、運営の忖度といったらあれですが、判断でルールを曲げるのは前戦の給油義務の話と同じでちょっと違うのではないでしょうか。給油義務とかの話も、レースの75%を消化していたかどうかが判断の基準だったとのことでしたが、それならばその点はちゃんとルールブックに記載しておくべきことだと思います。チームの戦略なども変わってくると思いますし。エンジン基数の話に戻すと、今回クラフトスポーツZが圧倒的な速さを見せていたのは、今回ニューエンジンをいれたからというのはあると思います。そりゃあチームの気合やセッティング、ドライバーの頑張りなどはあったとは思いますが、今シーズ3戦目で1基目のエンジンがくたびれ始めてきたこのタイミングだと、そりゃあニューエンジンを入れたところが有利ですよね。また、今シーズン、今回の鈴鹿を含めて、年間2基で残り6戦を戦うというのもほかのチームと比べたら、エンジンのマイレージ的には有利ですよね。これでチャンピオンを今シーズンてとったりしたら、ほかのチームは少し複雑な気持ちな気がします。GTAとかメディアは大きなクラッシュからの復活でチャンピオンを獲得などと感動ストーリーに仕立てるのかもしれないですが、ほかのチームのファンや関係者からしたら、出来レースと思ってしまいかねないのではないでしょうか。正直言って、自分は#23モチュールZのファンなので、こう感じているのかもしれないですが、もう少しルールを明確化する必要があるのではないでしょうか。でないと、スポーツではなく、運営が結果を仕組むただのプロレスとみなされて、ファンが離れていく可能性もありますし、参戦チームも離れていく可能性はあるのかもしれません。モーター"スポーツ"とするなら、ルールを明確化し、結果や判断に過度に人の意思が反映されるというのは避けるようにしないといけないのではないでしょうか。

F1 2022 モナコGP

F1 2022 モナコGPをリアルタイムで視聴しました。

 

予選まではフェラーリルクレールが圧倒的な速さでしたので、これはルクレールがついに母国GPで初の完走&優勝かと思いましたがいろいろありましたね。

予選ではいろいろハプニングがありましたがルクレールが圧倒的な速さを見せていました。まずQ1では角田君がウォールに接触した影響で、残り時間が少ない中赤旗が出ました。この赤旗ですが、自分は不要だったのではと思います。角田君は自走してピットへ戻ることができましたし、デブリをまき散らしていたわけでもなかったためです。この影響でQ1最後のアタックができなかったドライバーもおり、ガスリーもこの影響でQ1敗退となりましたFPでは速さを見せていただけに残念な結果でした。逆に、角田君は赤旗中段のおかげでマシンの修理ができて、Q1を突破することができたのでその点はよかったのではないでしょうか。

Q3の最後にペレスがクラッシュし、それに巻き込まれる形でサインツとも接触してしまいました。その際に別のところではアロンソもクラッシュしていたようです。ペレスも今週末は終始フェルスタッペンよりも速さを見せており、このラップもクラッシュせずに走り切ることができたら、どこまでのタイムが出せたのかは気になるところです。また、このクラッシュの影響で予選は赤旗終了となり、昨年と同様にフェルスタッペンはQ3最後のアタックができませんでした。フェルスタッペンの最後のアタックもペースがよかったようですので、ここで走り切っていたらフロントローも獲得できていたのかもしれません。メルセデスというかハミルトンは、またマシンのコントロールに苦戦しているようですね。スペインGPの好調さは見えなくなり、ラッセルとともにいつも通りのような位置に結局なってしまいました。まあ、スペインGPのときからモナコはきついといっていたので、この結果はチームとしては織り込み済みなのかもしれません。モナコは特殊サーキットですし。

 

決勝ですが、レッドブルに戦略勝ちでした。スタート前から雨が降り出し、豪雨になったためスタートディレイになりました。去年のベルギーGPのようになかなか始まらないのかなと思っていましたが、一応はちゃんとスタートしたのでよかったです。ウェットコンディションからドライコンディションへ変わっていく難しいレースで、各チームのタイヤ戦略によって順位が変わっていった感じです。やはりモナコなので、オーバーテイク自体はあまりありませんでしたが。

レッドブルは今週末ずっと好調だったペレスが勝つことができてよかったと思いますフェルスタッペンも直接のランキングライバルである、ルクレールの前でフィニッシュできましたのでその点はよかったのではないでしょうか。フェルスタッペンは今週末はあまり調子はよくなさそうでしたし、及第点の結果だったと思います。逆にペレスは前回のスペインGPでの順位入れ替えで優勝を失ってしまいましたので、今回それを取り返すことができたというのは、チームの今後を考えてもよかったのではないでしょうか。

逆にフェラーリはチームとしての戦略がブレブレでしたので、戦略という面でレッドブルに負けてしまった印象です。さすがに1回目のピットインの際にもうピットレーンに入っていたルクレールに、やっぱりステイアウトしてくれは無茶すぎだと思います。

角田君もチームのタイヤ戦略にやられた感じはありますね。1回目のタイヤ交換であのタイミングでインターミディエイトへの交換はちょっとないと思います。あのタイミングで交換してしまったら、ほかの車にひっかかってしまいますし、ここは抜けないモナコなのでもう少し引っ張ってドライタイヤへ交換すべきだったと思います。

レース中盤にハースのミックが大きなクラッシュをしましたが、さすがに予算上限がある今年、ここまで車を壊すのはチームとしてはちょっとという感じでしょう。いくらシューマッハの名前があるといっても、もう少し車を壊さないドライビングを考えないといけないかもしれません。噂ではアストンマーチンへの移籍がうわさされていますが、この感じをみるとありえない話ではないかもしれません。もし来季移籍するというのであれば、フェラーリの育成からは外れることになるかもしれませんが。

結果として雨が降ったおかげで決勝は少し波乱や順位の変動がありましたが、終盤のドライ状況では全然オーバーテイクがないレースでした。やはり、少しこのコースでレースすらならレースフォーマットか予選フォーマットを少し考え直さないといけないのかもしれません。

 

次は去年いろいろ起こったアゼルバイジャンです。ここはルクレールがわりかし得意にしていた印象なので、今年はルクレールが有力でしょうか。ここでメルセデスがどこまで走れるのかが気になるところです。

F1 2022 スペインGP

F1 2022 スペインGPをリアルタイムで視聴しました。

 

このレースで大きなアップデートを入れるチームも多く、また開幕前のテストで使われているサーキットなので、改めて各チームの勢力図が見えてくるレースでした。

 

予選はやはりフェラーリルクレールがポールでした。正直言ってフリー走行の走りを見る感じ、圧倒的な速さでポールをとるんだろうなと思っていました。サインツも母国グランプリということで気合を見せていましたが少し足りませんでしたね。でも、Q3でルクレールシケインでスピンしたときはまさかと思いましたが、ちゃんと最後のアタックでタイムを出したのはさすがという感じです。ルクレールは去年までのような、ミスをした後にとっ散らかるというのがなくなってきているので成長しているという感じです。今年は安定感をすごい感じるので、チャンピオン争いでいい線いきそうな気がします。

レッドブルは予選だけではないですが、まだマシンの信頼性が足りていません。フェルスタッペンが予選の最後のアタックの際にDRSが使えないといったトラブルが出ていました。去年も同様のトラブルが出ていたような気がしますし、さすがに同様の原因というわけではないのでしょうが、今年のマシンは速いけど少しトラブルが多すぎる気がします。フェルスタッペンはフロントローは獲得しましたが最後のアタックがDRSを使用でき、ちゃんとタイムをだせていたらどのくらいのタイムが出せていたのかは気になるところです。

アルファタウリは、今回アップデートをいれていないということで、予選は苦戦していました。Q1は突破することができましたが、やはりアップデートをいれたほかのチームには一発の速さが少し足りなかったようです。しかし、角田君はガスリーと同じくらいのタイムを出すことはできていたので、その点はよかったのではないでしょうか。

今回のグランプリが始まった初日に話題になった、レッドブルのような見た目になったアストンマーチンですが、一発の速さはそこまでではなかったようです。情報漏洩があったのではなど、いろいろ議論を呼んでいるようですが、がわだけまねた感じなのでしょうかね。それとも、セッティングをするだけの経験値がまだチームに足りないということでしょうか。

メルセデスは今回のアップデートで一発の速さをだいぶ取り戻してきた感じがします。

このサーキットでの結果によって、ゼロポッドのコンセプトを続けるかどうかの判断をするということでしたが、この感じだとゼロポッド続投で成熟させていく感じになるのでしょうか。

予選の結果自体はある程度、チームで固まった結果でしたので、これが今時点での各チームの一発の速さの序列でしょうか。

 

決勝は、いろいろハプニングが多かったと思います。

正直言って予選の速さを見た感じだと、ルクレールが楽勝だと思っていました。しかも、フェルスタッペンが序盤にコースアウトして順位を落としたことによって、ルクレールが単独トップになり、それによりもうこれで1位は決まったなと思いました。しかし、結果としてはルクレールはPUトラブルが起きたことによってリタイアになり、優勝はフェルスタッペンになりました。ルクレールはなんか流れがあまりよくない感じがします。先週のモナコのイベントでもブレーキトラブルでクラッシュしたりしていましたし。サインツも序盤でコースアウトして順位を落としてしまいましたが、4位まで順位を戻したのはよかったと思います。

フェルスタッペンは予選で出ていたDRSのトラブルが解消しておらず、DRSが使えない状態になっていました。予選後に部品交換をしたということでしたが、結果として直っていなかったのはさすがにダメではないでしょうか。今年の車は本当に速いのに信頼性は低いという状態ですね。もう少し信頼性を高めることができれば、チャンピオンをとることができそうな気がします。ペレスも、今回はうまくやっていたとは思います。レース終盤でフェルスタッペンと順位を入れ替えることがありましたが、あれはしょうがない気はします。戦略が違い、タイヤのライフが違ったため、順位を入れ替えなくてもフェルスタッペンに抜かれていた気はしますが。チームとしては、PU温度管理などのためにも無駄なバトルをさせないためという理由のようですが、これはチームの戦略としては正解だと思います。あとはドライバーの気持ちの問題なので、そこはしっかりとフォローをしておいてもらいたいところです。

メルセデスは、トップ2チームには少し足りていませんが、今回のレースでは速さを見せていました。ラッセルはフェルスタッペンを抑えており、バトルもできていたので、今年の車のスイートスポットを見つけたのでしょうか。ハミルトンも序盤の接触でほぼ最後尾まで順位を落として、無線ではもうリタイアしようよと言っていましたが、しっかりと速さを見せ、オーバーテイクを決めていき、ハミルトンは5位になり、ラッセルも3位表彰台を獲得しました。この調子なら、今年はさすがにチャンピオン争いは厳しいかもしれませんが、来年以降はチャンピオン争いに名乗りを上げ、三つ巴の争いが見れそうな気がします。

アルファタウリは角田君は今回のレース本当にがんばっていたと思います。ほかのチームに比べて、アップデートがなく戦闘力が劣っている車で、しっかりとオーバーテイクを決め、順位を着実に上げ無理せず堅実なレースを展開していました。その結果、10位でポイント獲得したのは、予選の結果から見たら上出来だと思います。改めて、去年と比べて本当に成長したと感じたレースでした。

今回、一番すごいと思ったのはアロンソですかね。PU交換のペナルティで最後尾スタートでしたが、スタートで順位をがっつりあげ、その後もいいペースで走り、最終的に9位でポイントを獲得したというのは、さすがすぎます。また、ベッテルとのバトルもクリーンで、見どころのあるバトルだったと思います。やはり、長年F1で戦ってきたドライバーで、なおかつチャンピオンをとったことがあるドライバーのバトルは、安心してみていられる気がします。

 

今回の決勝はタイヤ戦略が分かれていたり、バトルが多々あったりして、見ごたえのあるレースだったと思います。まあ、ルクレールのマシントラブルがなければ、優勝争い自体は面白みのないレースだったかもしれませんが、それ以外の部分はしっかりとオーバーテイクもあり、戦略もいろいろありで全体を通して面白かったと思います。中だるみもあまりありませんでしたし。このサーキットだからというのもあるのかもしれませんし、気温が高かったからという理由もあるかもしれませんが、ほかのサーキットでも今回のようなレースが繰り広げられたらF1のファンも増えていくのではないでしょうか。

 

次はルクレールの母国グランプリであるモナコグランプリです。モナコの市街地コースは、コース幅が狭く、今のマシンの大きさでは去年までと同様ほぼオーバーテイクはできないでしょう。なので予選が重要になってきます。さすがにそろそろルクレールには悪い流れを断ち切ってもらうためにも、母国で去年の忘れ物であるポールトゥウィンを決めてもらいたいところです。また、角田君は予選での一発の速さという課題を解決するチャンスではないでしょうか。特殊なサーキットですが予選の結果がもろに決勝の順位につながってくるので、いつも以上に気合をいれて予選に臨んでもらいたいところです。

 

F1 2022 マイアミGP

F1 2022 マイアミGPを視聴しました。

アメリカでのレースということで、各セッションの開始時間がヨーロッパでのレースよりも遅く、予選と決勝は早朝開始となりました。

さすがにずっと起きているのはきつかったので、予選決勝はそのタイミングで起きて視聴しました。

少し事情があって、感想をまとめるのが遅くなりましたが、とりあえず更新しておきます。

 

予選ですが、角田君は今季初のQ3進出はグッジョブだったと思います。新しいコースへの適応能力は去年と比べてやはり高くなっており週末の決勝までの流れの組み立てもうまくなっている印象です。しかし、Q3の2回目のアタックの際にうまくいかず最後のアタックができなかったのはもったいなかったと思います。逆にガスリーは最後の最後にきちんとタイムを出して角田君よりも上のグリッドを確保するのはさすがだと思います。

メルセデスですが、週末に一瞬だけ輝いたと思ったら予選ではいつもの感じに戻ってしまいました。チームもなぜこうなったのかわからないと言っていたので、やはり今のマシンの状況では厳しいのでしょうね。アップデートをいれることでどこまで改善するのか期待したいところです。

レッドブルはフェルスタッペンがQ3最後のアタックで失敗してしまったのはもったいなかったです。あのアタックが失敗せず、タイムが出せていたら、PPがとれていたのか、または2番グリッドを獲得できていたのか、残念なところです。しかし、ペレスが安定してフェルスタッペンと近いタイムが出せるようになっているのは、いいことだと思います。まあ、フェルスタッペンはトラブルで金曜に走行が全然できていないので、この状態でここまで走れるのがすごすぎるのですが。

フェラーリサインツフリー走行でクラッシュしてしまいましたが、きちんとタイムを出し切り、PPのルクレールとともにフェラーリフロントロー独占を成し遂げました。今年はフェラーリが速い印象でしたが、まだフロントロー独占はしていなかったんですね。 

 

決勝ですが、フェルスタッペンが勝ったのは予想外でした。ルクレールはPPスタートの勝率が100%だったので、今回もルクレールかなと思っていましたので。

今回はレースペースは終始レッドブルがよかった印象です。フェルスタッペンがルクレールオーバーテイクしてからも、ルクレールがペースを上げたら、危なげなく自分もペースを上げ、ファステストを取り返すというのをやっていたので今回はマシンが決まっていたのかなという感じです。ペレスもサインツオーバーテイクすることはできませんでしたが、何度かサインツに追いつきバトルをで既定のでペレスにとっても運転しやすい車なのかなと思います。しかし、ペレスにマシントラブルが起きていたとのことで、やはりまだ信頼性が足りていなさそうです。マシンのポテンシャル的にはトラブルなく走ることができればフェラーリといい戦いができそうで、コンストのチャンピオンとドライバーチャンピオンの二連覇もできそうな感じなので信頼性の確保ははやくしてもらいたいところです。

フェラーリはアップデートをまだそこまで入れてきておらず、伸びしろがまだまだありそうなので、ここからどこまでポテンシャルを伸ばすことができるかが勝負でしょうか。サーキットによるのかもしれないですが、わりかしレッドブルフェラーリのマシンポテンシャルは拮抗している印象なので、ここからアップデートをどこまで効率的に入れられるかが今シーズンの肝になるのかもしれません。

角田君は昨日までとは打って変わって、ペースが終始よくなかったですね。ガスリーはペース悪くはなかったですが、終盤トラブルが起きてからのクラッシュでリタイアになってしまいました。ガスリーはこういう部分で運があまりよくない印象です。角田君はレース終了後のインタビューでもなんでペースが悪かったのかわからないといっていましたが、まだあまりマシンに対しての理解度が深まっていないのでしょうか。また、少し言われているのは、角田君はタイヤの熱入れがあまりうまくできていないのではということです。そこを考えると同じマシンでガスリーとペースの差があるのはうなずけます。この部分は経験を積んでいくしかないのでしょうが、角田君はタイヤマネジメント自体はうまい印象なので速く熱入れの仕方を学んでレースに活かしてほしいところです。

ボッタスは終始いいペースで走っていたので、最後のミスはもったいなかったです。ミスで後ろにいたメルセデスの2台に抜かれてしまったのは若干かわいそうでしたが、解説のメルセデスのマシンを見ると順位を譲ってしまうのかの言葉も合わさってちょっと笑ってしまいました。しかし、今のところアルファロメオのマシンもしっかりと戦闘力があるようなので、ボッタスには頑張ってほしいところです。

メルセデスは、やはりレースペースはいいですね。中段勢トップで頭一つ抜きんでている印象です。ポーポジングさえ制御できれば、トップ2チームにもう少し追いつけるのでしょうか。しかし、チームとしてはラッセルとハミルトンの間に少し亀裂がでてきそうな感じになっていますね。ベッテルルクレールがいたときのフェラーリのように、今まではハミルトン中心にまわってきていたチームが、今年はラッセルのほうが速さがあるためラッセル中心のチームになってきている感じがします。ハミルトンがこのまま今シーズン調子を取り戻せないようなら、今シーズンでメルセデスから離れてしまう可能性もあるのではないでしょうか。

 

次はスペインGPです。噂ではメルセデスが、このサーキットでゼロポッドを続けるかどうかを決断するという話も聞こえてきます。テストの際は普通のサイドポッドをつけたマシンで走っていたので、ここでゼロポッドの実走データを取得し比較することで、どちらがよいか検討することはできると思います。ここでコンセプトを変えるかどうかを検討すれば、今シーズンの後半や来シーズンには間に合うと思うので、しっかりとデータを集めて決断をしてもらいたいと思います。また、カタロニアサーキットはマシンの総合力が問われるので、改めて現時点でのマシンの勢力図が見えてくるのではないでしょうか。特にここでアップデートを入れてくるチームもあると思うので、それで勢力図がどう変わるのか楽しみなところです。

スーパーGT 2022 Rd.2 富士

スーパーGT  2022 Rd.2 富士を現地観戦しました。

今回のレースは予選までは特に荒れることはありませんでしたが、決勝は大荒れでした。

去年の最終戦依頼の生での観戦でしたが、GWのレースということもありお客さんも多かったように感じます。

GT500では、Zが富士でもスープラNSXときちんと戦えるとわかったことはすごいよかったと思います。去年まではストレートスピードで歯が立たない状況でしたが、今年は同等のスピードがあるという印象でした。

逆にNSXは今季苦戦している印象があります。スタンレーは安定して速いようですが、ほかのチームは開幕戦からタイヤも含めて苦戦している印象が強いです。岡山、富士の両方で速さを見せれていないところをみると、シーズン通して難しいレースになりそうな感じです。

GT300はBRZが速すぎでした。開幕戦からのスピードを維持したまま、富士でも速いというのは、今シーズンのチャンピオンの有力候補なのではないでしょうか。あとはGT3勢が速く、その中でもGTRが頭一つ抜きんでてた気がします。また、やはりフェラーリが速いですね。今シーズンどこかで表彰台かとれそうな気がします。

 

決勝ですが、レース前半は面白い展開だったと思います。また、今回450kmレースということでGT300では早めにピットインするなど戦略も分かれており面白い展開なりそうな感じでした。しかし、今回は赤旗中段が2回あるなど大きいクラッシュがあり、あまりレースを楽しめる状況ではなかった感じです。どちらのクラッシュもドライバーが無事でよかったです。レース内容としては、まずZは今シーズンはしっかりとチャンピオン争いに絡んでいけそうな感じがあります。300のほうはフェラーリはもう少し落ち着いてレースを進めることができれば、結果はついてきそうな速さはあります。300は富士でも速さをみせたBRZが本命な気がします。BRZはあとは運さえあればという感じですね。

次は鈴鹿です。鈴鹿も現地観戦する予定ですので、今度こそZが優勝する姿が見たいところです。

 

ここからは、今回の決勝のクラッシュなどについて自分が思うところを書いておきたいと思います。

GT500の3台が絡んだクラッシュについては、谷口選手がブログで書いていた通り、もう少し互いにリスペクトをもってバトルをしていれば防げていたのではないかなと思います。3台が列車状態でバトルをしており、先頭車両がもう少し後ろに対して気を使って入れば防げたのではないかなと思います。あとはSGTはF1のようなイエローフラッグはなかったのでしょうか。GT300車両にトラブルが出てるなら黄旗をだすか、またはチームから無線を飛ばすなどして共有しておく必要があったのではないかと思います。

2回目の赤旗中断からのレース再開については、もう少しやり方があったのではないかなと思います。現地で待っていたほうからすると、もう少し状況について運営側から連絡をするべきだと思いますし、解説のピエールさんにすべてまかせるのはおかしな話だと思います。現地の運営の方々はレース再開に向けて頑張っていたのは見ていたのでわかりますが、観客としては帰宅のバスの都合などもあったので、ガードレールの復旧が難しいと判明した時点で、赤旗終了とするのが観客としてはよかったかなと思ってしまいます。興行主側としては途中終了というのは避けたかったというのはわかりますが、結果としてSC先頭のパレードランで終了するのなら途中終了と同じことだったのではと思ってしまいます。

最後のペナルティラッシュについては、SGTはそもそもペナルティがどんな理由でどの車両に対して出ているのかを分かりやすくする必要があると思います。その点は、F1を見習うべきではないでしょうか。今回の件についても、大きなクラッシュが起きたからそちらの対応に手を割いていたからという理由はあるのでしょうが、それでもこの件については今審議中などが出ていれば、あそこまで唐突にペナルティが出たように見えなかったと思います。また、ペナルティについてもなんで出たかが実況の人からの情報しかないというのも見てる側としてはわかりにくいので、その点はF1のように文章として中継画面に表示するなどは考えてもらいたいところです。

赤旗中断後の再開時の給油義務などのルール変更については、これはやってはいけなかったことだと思います。これをやらなければ再開できないというのであれば再開すべきではない、またはノーポイントとするなどのほうがよかったと自分は思います。ある意味、昨年のF1最終戦でSCの取り扱いで似たようなことがあり、物議をかもしたのをしっているとは思いますが、それと同じことではないでしょうか。今回の件も戦略として先に2回目のピットを終わらせていたチームが一方的に不利益を被った形になっています。今回のような前例を作ってしまうとこのような戦略をとるチームが減ってしまう可能性があり、レースの面白さが減ってしまうのではないでしょうか。

批判が中心となってしまいましたが、今回のようなやり方を続けていたらSGTというカテゴリー自体が人気がなくなっていき消滅してしまうという可能性さえみえてしまったので、日本で最高のカテゴリーというのならもう少し運営やルールなどももう少しレベルを上げていく必要もあるのではないかと思います。

F1 2022 エミリアロマーニャGP

F1 2022 エミリアロマーニャGPを視聴しました。

今回は今シーズン初のスプリントレースがあるGPでした。

 

全体を通して天気があまりよくない週末でしたがその天気のおかげで面白いレース展開になったと思います。

スプリントレースは、今季初めてレッドブルが真っ向からフェラーリを打ち破った感じでした。ここまではフェラーリが圧倒的に速く、レッドブルは信頼性の問題もありましたが純粋にペース不足で苦戦していた印象でした。また、角田君もきっちり順位をあげることもできており、ペースも悪くなく決勝を期待できるレースでした。ガスリーは毎回、スプリントレースはトラブルに巻き込まれている印象ですね。

メルセデスというかハミルトンは、本当に苦戦しているようです。マシン自体はラッセルがある程度上のほうにいるところをハミルトンのドライビングが今のマシンにあっていないということなのでしょうか。

スプリントレース全体の感想としては、ウェットのレースのわりに、スタートでクラッシュが起きた以外は、あまり波乱はありませんでした。やはり決勝が控えているということもあり、どのドライバーも無理をして限界までせめて順位をあげようとはしていなかったということだと思われますが、ある程度バトルがありましたので、よかったとは思います。

 

決勝レースは、ウェットからドライコンディションへ変わる、難しい状況のレースでした。フェラーリは、勝てるマシンを持った状態でのホームレースということで気負いすぎてたのでしょうか。まず、サインツがリカルドとクラッシュしてリタイアしてしまいました。これは、サインツが悪いというよりは、リカルドが止まり切れずにサインツ接触してしまったふうに見えました。サインツは、去年と違い少しとっちらかっているレースが増えてきている印象です。去年のような安定感がなくなっているようです。やはり、勝てるマシンということで少し焦りがあるのでしょうか。そして、ルクレールも終盤に3番手を走行しているタイミングに縁石に乗りすぎてスピンしてしまいました。クラッシュせず走り続けることができたのでよかったですが、あそこで無理して攻める必要はなかったと思います。直前のピットストップしたときに、ルクレールが思っていたソフトではなく、ミディアムタイヤをはかされたことで少し動揺がありあの結果になってましったのかもしれないですが、すこしもったいないレースでした。

レッドブルは2016年以来の1,2達成ということで、今回はペレスも含めて完璧に近いレースだったのではないでしょうか。もし、今回の速さをたもったまま今シーズンを続けることができたら、ダブルタイトルを獲得できる可能性も高いのではないでしょうか。

角田君もミスなくしっかり順位を上げて走り切ることができたのはよかったと思います。それにピットタイミングなどの戦略で順位を上げたのではなく、しっかりとコース上でオーバーテイクをして順位を上げることができていたので、今後のレースも期待できる走りでした。

 

次は初開催となるマイアミGPです。また、市街地コースですが初めてのGPということで、どのようなコースになるのか楽しみなところです。さすがに、リアルタイム視聴は開始時間が遅すぎるので決勝は見れないですがそれ以外は可能な限りリアルタイムで見ていきたいと思います。

スーパーGT 2022 Rd.1 岡山

スーパーGT 2022 Rd.1 岡山を視聴しました。

予選、決勝とみましたが、予選の結果からみたら予想外の結果だったのではないでしょうか。

 

まずGT500ですが、予選の結果はなんか前回の岡山大会の再現なんじゃないかなってレベルでスープラが強かったです。正直言ってテストの結果がわりかしよかったZがあまりぱっとしなかったのが意外でした。また、NSXもスタンレー以外Q1落ちというのも去年までの強さを考えたら意外でした。フリー走行のときよりも予選の時は路面温度が下がったという話で、それによりタイヤがあわなくなっていたのかもしれないですが。

決勝は、エネオススープラが圧倒的でした。終盤に少し接触があった影響でペースが落ちていたようですが、それでも危なげなく勝った感じです。Jsportsの中継で言っていたように、一台だけカテゴリー違うんじゃないかというのが言いえて妙な気がします。

今回のレース、Zは一発の速さはうまく出せてはいませんでしたが、決勝ペースはどのチーむもよかった気がします。リアライズZがGT300との接触がなければ、4台全車ポイント獲得もできたのではないでしょうか。ここからタイヤとセッティングを深めていけば十分今年のチャンピオン争いに加わることができそうだと思います。逆にNSXはスタンレーがスリーワイドになりながらカルソニックとゼントをオーバーテイクした以外は

あまりぱっとしていなかった気がします。スタンレーは去年と同じように予選も闕所網安定して速く、さすがチャンピオン経験チームだなといった感じです。それ以外の4チームは、あまりペースがよくなかったようです。もしかしたら、今年のマシンが岡山にあっていなかっただけかもしれませんので、次の富士でのレース次第でしょうか。

モチュールZはまさの予選Q1敗退でしたが、決勝ペースがよく表彰台まであがってきたのはさすがだと思います。予選さえうまくまとめることができれば、今年は本当にチャンピオンを狙うこともできるのではないでしょうか。

それでも開幕戦で表彰台を3メーカーで分け合ったというのは、今年のシーズンが去年までとは違って3メーカーで激しいチャンピオン争いを繰り広げる感じになるのを願っています。

 

次にGT300です。GT300はやっぱりGTR強いですね。リアライズGTRはチームとしてもドライバーとしても安定している気がします。この感じだと今年もチャンピオン争いに参加してきそうな感じです。スバルは去年と同じように速さはあるのに運に恵まれないというのが続いていそうです。前半は堅実なレースができていたのに、まさのピットアウトするときにエンジンがかからないというのは、残念過ぎます。テストのときからトラブルが続いていたので、このトラブルをいつまでにある程度根絶できるかが今年二連覇ができるかどうかのポイントだと思われます。

そして、今年ですが海外の車両が速さを全体的に見せている気がします。フェラーリBMWメルセデスもです。今シーズンこの感じがずっと続けば、面白いシーズンになるのではないでしょうか。昨シーズンまでは日本車が圧倒的に強かった印象でこのままでは日本の車種だけになってしまうのではと心配していましたが、この感じだと大丈夫だと思います。今回のレースでいうとフェラーリBMWが見せ場を作っていた印象です。予選のQ1ですが、フェラーリがトップタイムを出すとは思っていませんでしたし、決勝でもBMWがあそこまで粘り強い走りをして、うまく後ろを抑え続けるとは思っていなかったです。まあBMWは最終的にスピンしてしまいましたが、あそこまでよくできたと思います。BMWは今シーズン参加しているのはM4で以前参加していたM6とは違うマシンになっていますが、以前のM6が富士を得意としていたので、次の富士では活躍を期待しています。

 

次の富士ですが、GT500はZが今回の岡山でもストレートスピードで負けてはいなかったため、昨シーズンと違ってちゃんと3メーカーで勝負ができるのではないでしょうか。また、GT300ではストレートスピードが速いGTRと外車勢が強そうな気がします。

 

最後にレースとは関係ない話ですが、今回、GTアソシエイションの坂東社長の会見の時に3月で終了したGT+について言及がありました。DX化の流れに乗るためということでしたが、これ自体は間違ってはいないと思います。現にF1もF1TVやYoutubeでの配信など今までのテレビでの放映にとらわれずいろいろやっており、Twitterでの情報発信も積極的です。Netflixでの番組の配信の影響もあるのでしょうが、リバティメディアいわくF1の人気はあがってきているとのことです。このことからもこのレベルまでちゃんとやるのだったら、正しい選択だと思います。

しかし、去年までのメディア媒体の活かし方だと成功する未来はあまり見えません。

現状は情報の発信力がなさすぎます。それだと、地上波で番組をやっていれば、レースに興味がない人の目に留まることも多くなるため、新規のファンを開拓することができる可能性はあると思います。とりあえずYoutubeでの公式配信を始めるようですが、それでどこまで情報発信をすることができ、魅力的なコンテンツにできるかどうかが重要なポイントではないでしょうか。

また、せっかくアプリとしてライブタイミングモニターを提供していますが、これも使い勝手が悪すぎます。この点F1のアプリは提供情報の内容など含めて、けた違いにいいと思います。振り返り再生などもできますし。ただでさえスーパーGTはタイヤウォーズがあり、F1と違ってタイヤの状況やチームの戦略などが見にくいレースです。参戦台数も多いですし。だからこそ、F1のアプリのように、各ドライバーのセクターベストタイムを見れるようにしたり、チーム同士のセクタータイムの比較ができたりなどできたら便利になると思います。まあ、年間8レースしかやらないので、アプリにそこまでお金をかけることができないのかもしれないですが、せっかくアプリがあるのならもう少し活用方法を考えてもいいのではないでしょうか。