2019年SuperGT第3戦 鈴鹿300kmレース予選

2019年SuperGT 鈴鹿300kmレースの予選を現地で観戦してきました。

まず全体の感想としては日産勢が少し厳しそうな印象です。

予選当日は気温も路面温度も高い状況だったのでその影響かもしれませんが、GT500は＃12カルソニック以外Q1敗退でしたから。＃23MOTULEはウェイトハンデが一番重いので少しきついかなとは思っていましたが、他のGTRも苦戦していたようでした。

今回はチームごとの差はありますがレクサス勢が調子良さそうな印象です。

特に関口選手はスーパーフォーミュラでの勝利の流れを持ってきている印象です。

最近の予選では最後の最後にチェッカー後に最速タイムを出すのが流行ってるんですかね。正直言って今回は平川選手でポールは決まりかなと思っていましたので、ものスゴイびっくりしました。

＃23MOTULEは、チャンピオンシップ争いを考えると今回のレースである程度のポイントを持ち帰っておかないと、今後の展開としては厳しくなるかもしれません。フリー走行ではペースは悪くなく、予選後のインタビューでも予選は固めのタイヤでいったとのことだったので、決勝での追い上げを期待したいところです。

GT300では、ついに＃25ホッピーがポールを獲得しました。

セッティングを大きく変えて持ってきたとのことで決勝でのペースも楽しみなところです。特に昨シーズンは一度も勝利できなかったので、今回こそはと思うところが大きいです。

GTR勢は全体的に調子が良さそうです。予選のタイム的には悪くはないので決勝での追い上げに期待したいところです。

決勝も現地で観戦する予定なので、どのような結果になるのか楽しみです。