2019年スーパーフォーミュラ 第2戦 オートポリス 決勝

2019年 スーパーフォーミュラ第2戦　オートポリスの予選・決勝を視聴しました。

今回は土曜日の予選が豪雨でキャンセルとなり、日曜日午前中のフリー走行が計時予選となりました。

正直言って予選内容は不完全燃焼感がすごいありましたが、限られた時間のあのウェットコンディションの中できっちりタイムを出すところはさすがだと思いました。まあ、終盤赤旗終了してしまったのでタイムを出せていない人もいるようでしたが。

レースとしては最近では珍しく決勝自体はあまり荒れないレースとなったと感じました。しかし、完全なドライコンディションというわけではなかったので、スピンしたりコースアウトする車はそこそこいたようにも感じます。

また、やはり速さがある選手は後方グリッドからスタートしてもがしがし順位を上げていくんだなと思ったのが今回のレースの一番の感想です。

関口選手も山本選手も予選ではまともにタイムを出すことができなかったのに、戦略とドライビングテクニックで1位、2位まで順位を上げたのはさすがとしか言いようがありませんでした。

今回のレース終了後、ドライバーから大会の進め方などに対して意見がいくつかあったとニュースで見ました。今回、大雨で普段と違う流れになってしまったのはしょうがないにしても今後同様のことがあった際に、今回のようにぐだぐだになってしまわないようにある程度ルール決め、またはある程度の対応や進め方の指針のようなものは必要なのではと自分もおもいます。

SF19の運転もドライバーたちはだいぶ慣れてきたのではと思いますので、次戦以降どのようなバトルが繰り広げられるのか楽しみなところです。