F1 2019 ドイツGP 予選

F1 2019 ドイツGP 予選をリアルタイムで視聴しました。

今回の予選もいろいろ波乱がありました。

まずは予選の結果から。

1位 ハミルトン              2位 フェルスタッペン

3位 ボッタス                  4位 ガスリー

5位 ライコネン              6位 グロージャン

7位 サインツ                  8位  ペレス

9位  ヒュルケンベルグ 10位  ルクレール

11位 ジョビナッツィ    12位  マグヌッセン

13位 リカルド              14位  クビアト

15位 ストロール          16位  ノリス

17位 アルボン              18位  ラッセル

19位 クビサ                  20位  ベッテル

今回の予選は去年怒涛の追い上げを見せていたハミルトンがPPを獲得しました。

しかし、フェラーリはどうしたのでしょうか。2台ともマシントラブルで予選アタックがベッテルはQ1でルクレールはQ3でできなかったというのはどういうことなのでしょうか。まあ、決勝でそのトラブルがでなかっただけよしとしようとは思いますが。

レッドブルの2台は予選アタックはバッチリだったのでないでしょうか。

前戦に引き続きターボラグの症状が出ているとの話でしたが2番手獲得は十分すぎるう結果だと思います。またガスリーも自身ベストグリッド獲得というのも調子が戻ってきているのだと感じることができ決勝レースが楽しみなところです。特にメルセデスの調子次第ではレッドブルのダブル表彰台、もしくはフェルスタッペンの2勝目を見ることができる可能性も大ではないでしょうか。

一点気がかりなのは、フェルスタッペンのQ2アタックの際にPU関係のトラブルが発生したという点です。すぐに修復でき予選アタックをすることができたのはよかったと思いますが、これまで信頼性については高い水準を保っていたという印象があったため、オーストリアやイギリスでPUに少し負担をかけすぎてしまったのかなとも思ってしまうところです。こちらもフェラーリ陣営と同じで決勝レース中にでなかったことが不幸中の幸いという感じです。また、ターボラグの症状もイギリスGP後に修正は完了したといっていたような気がするので、結果として直っていなかったということも、それがなければポールを取れていた可能性がなきにしもあらずというのがあるため、残念なところです。

決勝レースは雨が降る確率が高いとのことで、今季初のウェットコンディションのレースになりそうな予感です。ウェットのレースは荒れることが多々あるのでどうなるのか、ベッテルが最後尾からどこまで挽回できるのか楽しみなところです。