F1 2018年シーズン振り返り

今年から始めてF1の観戦を開始しました。
今年は金曜フリー走行から決勝まで、
そして日本GPは現地で観戦しました。

今シーズンの感想を一言で表すとしたら
「F1、面白いじゃん」
ってことです。
ネットではオーバーテイクが少なくなったとか、
エンジンサウンドがだめだなどと言われていましたが、
自分が見た限りでは言われているほどではないかなと思いました。
（まあ、自分は過去のレースをそこまで見たことがないので、比較はできてませんが…）
マシンの見た目についても、賛否両論が分かれていたヘイローについても
自分はコクピット感が出てかっこいいんではと思う派です。

レース全体の感想で言えば、
トロロッソホンダが予想外に頑張っていたのではと思います。
去年のマクラーレンホンダ時代よりは、PUの信頼性も上がり、
今年はレースができていたのではとみてて思いました。
また、スペック２やスペック３では、PUの馬力も上がっており、
ガスリーの「他の車をストレートで抜くことができた」との発言は
来シーズンの発展を期待させる言葉だったと思います。
特に来シーズンはレッドブルへPUを提供するとのことなので、
より戦闘力の高いPUが求められるのは確実だと思います。
そのためにも、シーズンオフの間にPUの開発を加速していってほしいと思います。

アロンソについては、現役最強といろいろな人が評するのは本当なんだなと思いました。
やはり2度ワールドチャンピオンを獲得したのは伊達ではないという感じでしょうか。
スタートの混乱をうまく利用して確実にポジションを上げるというのはさすがの一言に尽きます。

来シーズンについては、引き続き全レース全セッション、リアルタイムとはいきませんが観戦する予定です。
また、日本GPについても現地観戦ができたらなと思っています。
シーズン全体としては、さすがにレッドブルホンダは初年度からチャンピオン争いができるとは思えないので、
やはりベッテルとハミルトン、フェラーリとメルセデスの戦いになるのではないでしょうか。

中団勢ではトロロッソホンダの活躍を見たいですね。
来期はレギュレーションで許されてるぎりぎりまでレッドブルとパーツを共有するとの話なので、
シャーシの戦闘力は期待できます。
そのため、中団勢についても、今シーズン以上の熾烈な戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。

まずは、テスト走行での結果次第というのがあるので、テストの結果を見るのが楽しみです。