バサースト12時間レース
今日はバサースト12時間レースを観戦していました。
始め空というわけではなく、朝起きてからですが。
無料でストリーミング配信でみられるのは、お手軽に観戦できるので良いと思います。
(まあ、実況や解説など全部英語なのですが…)
今回、観戦した理由というのが自分が応援しているドライバー2人(松田次生選手、千代勝正選手)が出るということです。
この二人も運転していた35号車KCMG GT-Rですが、予選16番手スタートということで、どこまで追い上げができるのか楽しみにしていましたが、
まさかの一時トップまで追い上げるとは思いませんでした。
去年デビューしたGT-Rのエヴォリューションモデルの高い戦闘力を見れたと思います。
しかし、最近上記のGT-Rが出ている耐久レースで、信頼性の問題が多々出ているように感じます。
今回のバサーストも35号車はマシントラブルでピットでの修復を余儀なくされ、それで順位を落とした場面もありました。まあ、KCMGのもう一台の18号車GT-Rではそこまでマシントラブルが出ているわけではないので、この車の問題というよりはドライバーの運転の仕方になにか問題があるという可能性もあるとは思います。
特にドライバーの運転の問題という場合はニュル24時間までにドライビングを改善できるようにしてほしいと思います。
やはり耐久レースではマシントラブルが起きての修復というのが1回でもあると表彰台のチャンスがなくなりますし、最低限の目標は完走することだと思うので。
レース自体の話では、35号車が15位、18号車が7位でしたが、どちらも表彰台を狙える位置にいましたが、もったいないレースだったと思います。
しかし、残り30分でのSCからの上位陣の戦いは熱い戦いだったと思います。
正直言って、あの部分だけ見たら耐久レースではなくスプリントレースではと思うくらいです。
特に912号車のポルシェのオーバーテイクは見ててテンションが上がりました。
次は3月のカリフォルニア8時間レースです。
今度こそGT-Rに表彰台へ上がってほしいと思います。
そのためにも今回発生したトラブルが次のレースで発生しないように、
しっかりと原因究明をしておいてほしいものです。